こどもの日の会

明日からGW!

本日は『こどもの日の会』を行いました。

~こどもの日(端午の節句)の由来紹介~

ひなまつり(桃の節句)が女の子のお祝い、こどもの日(端午の節句)が男の子のお祝いと従来は位置づけられていましたが、最近では関係なく子ども達皆が元気に育ち、大きくなったことをお祝いするようになりました。

~鯉のぼりを飾る理由~

まず、一番上に、五色の吹流しをつけて飾ります。

吹き流しには悪いものを追い払う意味が込められています。

一番大きい鯉は、真鯉(まごい)黒い鯉。
二番目に大きい鯉は、緋鯉(ひごい)赤い鯉。
一番小さい鯉は、子鯉(こごい)青い鯉。

「鯉」は、強くて流れが速くて強い川でも元気に泳ぎ、滝をものぼってしまう魚。
そんなたくましい鯉のように、子どもたちが元気に大きくなることをお願いする意味が込められています。

行事に由来する『かしわもち』や『ちまき』、そして『菖蒲の葉を浮かべた湯』などお家でも実践してみてはいかがでしょうか?

↑このように先生からお話がありました。

実は・・・、こどもの森では今まで『こどもの日』を行事として実施していませんでしたが、職員会議で実施しよう!となり、昨年度より開始致しました。

由来を調べていくと、良いお勉強になります・・・。

お家でも良いGWと『こどもの日』をお過ごし下さい!!

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